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不思議で楽しい、ミステリーアートの遊び方!

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右から見ても、左から見ても、視線がずっとついてくる“ミステリーアート”。キッテオッテのシートを使えば、人や動物の顔を描くだけでちょっぴり不思議な体験ができるんです。

作り方はキッテオッテのたくさんあるアイテムの中でも、特にかんたん。なぜなら、「描いて、切って、貼る」だけだから!(だからぜひ、作ってみてほしい!!)

“目の位置”が書かれた台紙に好きな顔を描いて、

“黒目”の印がついている台紙に貼ります。(顔を描いた紙が浮くように、少したわませるのがポイント!)

目と顔の台紙ができたら、それを額の台紙に沿って切り抜いたダンボールに貼り付けて完成です!

“目の位置”の台紙と“黒目”の台紙の貼りつけ方には少しコツがいるので、詳しくはミッションをチェックしてください。ちなみにこの、「2つの台紙をくっつける」ところが、目が合い続けるヒケツなんですよ。

ミステリーアートの、いろんな遊び方

かんたんに作れるだけでなく、遊び方がいろいろなのもミステリーアートのおもしろいところ。家族みんなで、気になる遊び方を試してみてください。

1.ハロウィンのオーナメントに!

オバケや妖怪の顔を描けば、ホラーハウスに飾られている「のろわれた絵」みたい。夜、電気を消して、懐中電灯の明かりだけを使う「おばけやしきごっこ」をしてみると、いつものおうちとは違う、こわ〜い雰囲気を体感できますよ。

2.手作り動物園づくりに!

いろいろな動物の顔を描けば、「みんながこっちを見つめてくる」オリジナル動物園が完成!動物たちがずっと見てくるなんて、ふつうではありえないので、おでかけのときとは別の楽しさがありますよね。

3.おうちのメッセージボードに!

先生やお母さん、お父さんの顔を描いて、玄関に貼ったり子ども部屋に貼ったり。「帰ってきたら、まずは手あらい・うがい!」などフキダシ付きにしてみると、直接口で伝えるよりも意外と効果があるかもしれません。

「絵の中の顔とずっと目が合う」という単純な仕掛けなのに、ついつい見入ってしまうミステリーアート。みなさんは、どんな遊び方を思いつきますか?ぜひ作って、遊んで、「うちではこんな風に楽しんだよ!」とSNSなどで教えてくださいね。(#キッテオッテ をお願いします!!

この記事を書いた人

清水 裕紀子

くだらないモノを作っては子どもに鼻で笑われる2児の母兼デザイナー。 好きなものは本と自転車と登山。休日はだいたい山にいます。