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うまく飛んだら「めちゃくちゃ気持ちいい! 」
わっか飛行機。 飛ばし方のコツを大公開!

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10月のミッション「おばけの飛行機(わっか飛行機)」は、もうチェックしていただきましたか??

ミッションのわっか飛行機は紙で作っていますが、実は世界では本物のわっか型飛行機の研究が進んでいます。しかし実際に飛ばすのはとても難しいそう…。紙のわっか飛行機も、本物と同じように上手に飛ばすのには、ちょっとしたコツが必要です。
そこで、キッテオッテチームの総力をあげて、どうすればうまく飛ぶのかを実験してみました。結果からわかった「うまく飛ばすコツ」の数々、ぜひ参考にしてみてくださいね。

どっちがよく飛ぶ?「投げる」方法と「押し出す」方法の2パターンをご紹介!

今回、ご紹介する飛ばし方は「投げる」方法と、「押し出す」方法の2パターン。
どちらも階段など高低差があって、風のない場所で飛ばすのがベターです。

飛ばし方その① しっぽを持って「投げる」

手首を固定して、肘から先を振り下ろすように投げます。そうするとスピードが出て上下に跳ねやすく、遠くへ飛びやすくなりますよ。ただここでひとつ、注意点が!投げるとき、遠くへ飛ばそうと勢いをつけ過ぎるのはNG。
あくまでもフワッと飛ばすイメージで。力加減のコツをつかむまで、大人でも何回かチャレンジが必要ですが、努力あるのみ。ぜひトライしてみてくださいね。ちなみにスタッフは、投げるときにスピード重視で思い切り速く投げてみたら、なんと右に急カーブして墜落…!何事にもバランスが大事だと反省しました(笑)。

飛ばし方その② 胴体を持って前へ「押し出す」

胴体を床と平行になるように持って、ゆっくりと手を前へ出しながらそっと手を離します。このとき、変に力を加えないのがポイント。手を離したら、ゆっくりフワフワと進みだします。こちらは「投げる」方法と比べて力を加えないため失敗しにくく、初めての方におすすめです。

うまく飛ばすための、もうひとつの小さなコツ

丸くなるように整える

2つの飛ばし方をご紹介しましたが、じつはもうひとつコツがあります。作るときに胴の部分が歪みのないきれいな丸になっているか、羽の位置が頭の真ん中で左右対称になるようについているか。そして投げるときは形をできるだけきれいに整えておくこと。飛ばしているうちに変形していないか、チェックしてみてください。

丸くなるように整える

ちなみにこちらは保管するときのスタイルです(笑)。寝かせるようにして置くと、胴体の丸い形が重力に負けてだんだんと楕円形になってしまいます。口を下向きにして置くことで、使わない間も形が崩れにくいですよ。

いかがでしたか?今回はスタッフの検証をもとに飛ばし方をご紹介しましたが、他にも良い方法があるかもしれません。どうすればうまく飛ぶか、いろいろな方法を試してみてくださいね。

わっか飛行機のテンプレートはこちらから!