教えて！ミッケ！

雪の結晶のひみつ

小さな氷のつぶが合体して雪の結晶に

私たちの身の回りの空気は、実はホコリやチリ、小さな水のつぶを含んでい ます。水のつぶは氷になるときにハチの巣のように六角形になる性質をもっていて、 空気が冷やされるとチリなどを中心に合体し、六角形の氷のつぶに変身。空から落ちてくる途中で水のつぶが大きく成長したものが「雪の結晶」と呼ばれています。

雪の結晶はみんな「世界にひとつ」のオリジナル

雪の結晶と聞いて、どんなカタチを思い浮かべますか？2012 年に発表された研究によると、雪の結晶は「大きくわけて8 種類、細かくわけると121 種類」。でも、お天気によってでき方が少しずつちがってくるため、まったく同じカタチは存在しません。雪の日にはぜひ、「世界にひとつ」の結晶を観察してみましょう。

雪の日に観察してみるニャ