
手でつくる。一緒につくる。子どものミライ。
小さいときに「親と一緒に何かをする」という体験は、「自己肯定感」を高める上でとても大切なのだそうです。
子どもは、自らが感じたことをいちばん身近な親に話し、共感してもらうたびに、「自分の気持ちをわかってもらえている=自分は自分でいいんだ」という自己肯定感を積み重ねていく…。その経験のひとつひとつが、将来、何か新しいことに挑戦したり、困難にぶつかったときにも負けない力を育てるのだとしたら、まさに生きていく糧といえるかもしれません。
しかし、子育てのときは、人生でいちばん忙しく、大変な時期。遊んであげたい気持ちはあっても、なかなか時間をかけることができない…。A4の出力だけで手軽に楽しめる「キッテオッテ」は、こうした自分たちの経験と想いから生まれたサービスです。
お母さんやお父さん、子どもに関わるすべての人が、子どもと一緒につくって遊んで、毎日を楽しんでもらえるように、ママデザイナーを中心に、想いを共有するイラストレーター、カメラマン、コピーライターなど、ふだんはコミュニケーションを生みだす仕事をしているプロフェッショナルが集まってつくっています。
私たちがめざしているのは「一緒に、手を動かしてつくる、ミライ」
もし世界の子どもたちの未来やくらしに、ほんの少しでもいい影響を与えることができれば、これはすごいことなんじゃないかと、全員がワクワクしています。
とはいえ、まだ生まれたばかりの〝よちよち歩きのサービス〟です。
きっと、至らないところもたくさんあると思います。しかし、みなさんの声に耳を傾けながら少しでも楽しいものにしたいと参加クリエイター一同、張り切っております。
どうか温かい支援をお願いいたします。
「キッテオッテ」に関わるクリエイターを代表して。
矢野 桂司